What we need達成に向けて、いま必要なこと

私たちの活動全ての基盤

拠点倉庫の運営補助で支援

新たに稼働を始めた私たちの新倉庫の
運営を支援してみませんか?

2017年1月、埼玉県八潮市で稼働を始めた私たちの新倉庫は
プロジェクトの全てを支える基盤となる拠点です。
フードセーフティネットの拡充にあたり、食品の受け入れ能力の拡大が必須であり、
この拠点の設置により数多くの食品寄贈提案を速やかに受け入れることができます。
ダイナミックな物流の現場の空気を感じながら、この拠点の運営を支援してみませんか!?

この倉庫の設置は「子供の未来応援基金」の支援を受け実施しています

支援事例

「倉庫の番人」長峰さん

常に二歩先を考え狭い空間を計画的に有効活用します「倉庫の番人」 長峰さん

主に倉庫の整理ですが、支援員の経験を活かし食品をなんとか整理しています。倉庫に積まれた食品を通して、幸せそうに食べる表情を思い浮かべる毎日です。支援を受けた人たちが少しでも幸せになり、また別の人の幸せをつくる。Pay it forward 世界を変える活動の一端に参加出来ることを嬉しく思っています。

「データ処理の達人」田畑さん

並外れた集中力で膨大な事務をあっという間にこなします「データ処理の達人」 田畑さん

日本では6人に1人の子供が貧困状態にあると知り、何かしなければとフードバンク部で事務ボランティアを始めました。以前国際NGOでボランティアをしていた時は支援をしている人々との直接交流はありませんでしたが、今は時々直接食品を配送できるのも嬉しいです。力仕事はあまりできませんが、お役に立てればと思っております。

関連情報

フードセーフティーネット構築のため埼玉県八潮市に新たな拠点を設置

フードセーフティーネット構築のため
埼玉県八潮市に新たな拠点を設置

セカンドハーベスト・ジャパンは東京で10万人がアクセスできるフードセーフティーネットを2020年までに構築するための物流拠点として、2017年1月に埼玉県八潮市に新しく倉庫を借りました。従来の倉庫よりも広い新拠点は大口寄贈の受け入れ・既存拠点間の在庫調整機能に加え、ひとり親世帯を中心としたパントリーピックアップの拠点としても活用し、近隣エリアでの活動拡大に寄与します。

未来を担う子供たちへの国を挙げての支援 2hjも積極的に取り組みます

未来を担う子供たちへの国を挙げての支援
2hjも積極的に取り組みます

2015年より政府の子供の貧困対策への取り組みとして「子供の未来応援国民運動」が始動しています。この運動の一環である「子供の未来応援基金」の2016年度助成先として、2hjの事業「ひとり親世帯へのフードセーフティネット拡充とフードライフライン強化の基盤整備」が採択されました。相対的貧困率が5割を超えるひとり親世帯への支援は2hjにとって重要課題です。これまでに築いてきた行政やNPO、食品企業とのネットワークを生かしながら、食品の受け入れ・提供能力のさらなる拡大のためにこの助成金を有効活用していきます。